ムーバブルタイプを使った、サイトの基本設定ー簡単ホームページの作り方(7)
それでは、いよいよムーバブルタイプ(MT)を使ってあなたのサイトを作っていきましょう。今回はMTを使って普通の(に見える)ページを作っていきますので、一般的なブログを作る場合のカスタマイズ法とはちょっと違います。
これから解説するページの構成は、
- インデックスページ(メイン・ページ)
- 記事タイトルをカテゴリー別に一覧表示するページ(カテゴリー・アーカイブ)
- 個別記事のページ(エントリー・アーカイブ)
となります。コメントやトラックバックといった機能もとりあえずは使いません。
まず、
| http://www.yourid.com/x/mt.cgi |
など、MTをインストールしたフォルダ内のmt.cgiにアクセスします。メイン・メニューの「First Weblog」右横にある「設定」か、各ページ左にある「設定」をクリックすると、基本設定ができます。

「ブログ名」:これをサイトのタイトルとして使います。
「ブログの説明」:これをサイトの説明:metaタグのdescriptionで使います。
検索エンジン対策としてとても重要
ですので、キーワードをうまく入れてください。

次に、ページ上に戻って「新規投稿」をクリックして、PING送信先を入力しておきます。

一般的なサイトの構築に使う場合でも、ムーバブルタイプはサイトが更新されるたびに、設定したPINGサーバーに対して、その情報を通知することができます。こうすることで、各種アグリゲーション・サイトやランキング・サイトの情報が更新されます。
更新Ping/トラックバックの設定のその他内に、
| http://www.blogoon.net/ping/ http://api.my.yahoo.com/RPC2 http://ping.rootblog.com/rpc.php http://rpc.technorati.com/rpc/ping http://blogdb.jp/xmlrpc http://ping.exblog.jp/xmlrpc http://blog.goo.ne.jp/XMLRPC http://ping.cocolog-nifty.com/xmlrpc http://ping.myblog.jp http://bulkfeeds.net/rpc http://www.blogpeople.net/servlet/weblogUpdates http://ping.bloggers.jp/rpc/ http://rpc.weblogs.com/RPC2 http://ping.blo.gs/ http://coreblog.org/ping/ http://rpc.blogrolling.com/pinger/ |
などのPINGサーバーアドレスを入力しておきます。
アクセスアップのために、PING機能を有効に使いましょう。
最後に、「公開」をクリックすることで、どのようなページを作って、どのアドレスで公開するかを決めることができます。

サイトURL/パスに、サイトのURLとサイト・パスを入力します。
ここで、サイトURLは「サイトを見に来る人がアクセスするアドレス」です。Value-domainでアドレスを取ってDNSの指定をし、サーバー(XREA)側でも適切な設定がなされていなければなりません。
一般的には、
| http://www.yourdomain.com/ |
となります。
サブドメインを使うように設定している場合は、
| http://subdomain.yourdomain.com/ |
となります。
特定のディレクトリ(フォルダ)内に表示する場合は、
| http://www.yourdomain.com/directoryname/ |
となります。
XREAのドメインウェッブ設定でMainを「blank」とした場合、public_htmlディレクトリ内にSub1以下に入力したアドレスのディレクトリが作られます。
ですから、サイト・パスの方は、
|
/virtual/yourXREAid/public_html/www.yourdomain.com /virtual/yourXREAid/public_html/subdomain.yourdomain.com /virtual/yourXREAid/public_html/www.yourdomain.com/directoryname |
などとなります。
続いて、ページをスクロールしてアーカイブ・マッピングの設定です。今回は、
- インデックスページ(メイン・ページ)
- 記事タイトルをカテゴリー別に一覧表示するページ(カテゴリー・アーカイブ)
- 個別記事のページ(エントリー・アーカイブ)
だけを公開する予定ですので、「エントリー」と「カテゴリー」にのみチェックを入れます。
「エントリー・アーカイブ」は、
| category/sub_category/entry_basename.html |
として、「カテゴリー・アーカイブ」は、
| category/sub_category/index.html |
として「変更を保存」します。
このほうが、エントリー・アーカイブに日付別ディレクトリを使うより、
検索エンジンに好まれます。
ところで、何も記事が保存されていないと、どのように表示されるのか確認することができませんので、ここで、いくつか「カテゴリー」と「エントリー」を入れてみましょう。
まず、左メニューから「カテゴリー」を選択します。「トップレベル・カテゴリーを作成」をクリックすると入力窓が表示されますので、カテゴリー名を半角英数字で入力して「カテゴリーを作成」します。カテゴリー名をディレクトリー名として使っていますので、全角文字(日本語など)は入れないようにしましょう。

サブカテゴリーを作成する場合は、親カテゴリー名よこの「作成」をクリックしてサブカテゴリーを追加します。


各々のカテゴリー/サブカテゴリー名をクリックすると、カテゴリーの説明を記入することができます。ここに日本語でのカテゴリー名を入れておきましょう。後ほど、これをカテゴリー名の代わりに表示するようにカスタマイズします。

次に、エントリーを入力してみましょう。「メイン・メニュー」の「エントリーを投稿」か、左メニューの「新規エントリー」をクリックします。

「タイトル」は、エントリー(個別記事)ページのタイトルです。後ほど、タイトルバーとページ内でのタイトルとなるように設定します。
「メイン・カテゴリー」で、記事を分類したいカテゴリーを設定します。ここでの分類に従って、カテゴリーページが作成されます。
「エントリーの内容(body)」に、記事のトピックとなる文章を入れます。
「追記(more)」に、記事の詳細を追加します。
【ヒント1:「body」と「more」は、これ以外にも好きなように使うことができます。たとえば、「body」に記事の解説を入れて「more」に記事の写真を入れるといった使い方もできます。】
【ヒント2:「概要(excerpt)」や、ページ下の「画面の表示設定を変更」をクリックすることにより表示させることのできる「キーワード」は、今回使っていませんが、いろいろな使い方が考えられます。たとえば、「キーワード」にエントリーページのmetaタグ用キーワードを入れたり、「概要」に携帯サイト用本文を入れたりすることも可能です。】
「公開設定」を「公開」に、「改行設定」を「改行を変換する」にして「保存」します。
【ヒント3:「エントリー・ファイル名」のロックをはずして半角英数字でファイル名を指定するとhttp://mlb.yourdomain.com/mariners/ichiro/testimonial.htmlといった検索エンジンに好まれるファイル名・構成とすることができます。】
&nbps;
さて、ここまで来たら、ページ上左側のメニューに戻って「サイトを再構築」します。
ムーバブルタイプは、あなたがブラウザから「mt.cgi」にアクセスして、「タイトル」「カテゴリ」「エントリー」などを入力して保存するたびに、サーバー上のデータベース(MySQLなど)にデータを保存していきます。
ところが、これだけでは、あなたのページはWeb上に公開されていません。
「サイトの再構築」をすることによって、「テンプレート」(後ほどカスタマイズします)で指定した形の「htmlファイル」を「サイトURL/パス」で指定した場所に作っていってくれます(エントリーを保存したときだけは、そのエントリーに関係あるページが自動的に再構築されます)。
これで、あなたのサイトのアドレスにアクセスしてもらえるようになるわけです。
「サイトを再構築」をクリックすると別画面が開きますので、すべてを再構築しましょう。

再構築が終わると、「サイトを確認」のリンクが現れますので、クリックしてみてください。
インデックスページ(メイン・ページ)は、このようになりました。

記事タイトルをカテゴリー別に一覧表示するページ(カテゴリー・アーカイブ)は、このようになりました。

個別記事のページ(エントリー・アーカイブ)は、このようになりました。

え?味気ないですか?
それでは、次回はムーバブルタイプのカスタマイズをしていきましょう。
【追記】 例としてあげた松井秀が、「メッツに移籍しているのはどういうことだ」とおしかりのメールをいただきましたが、深い意味はありませんので、さらっと流してもらえるとうれしいです(笑)。
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